朝から憂鬱、気力が出ないときに試してほしい鏡の魔法

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こんにちは、はな (@hana_happyseeds) です。

毎日、朝が来るたびに今日も仕事かぁ、面倒だなぁ、行きたくないなぁ、しんどいなぁ・・・。
家事をしなくちゃいけないんだけどやる気が起きない、気力が出ない。

そんな風に「はぁ・・・憂鬱だわ・・・」とため息出しちゃっている人、いませんか?

仕事には行かなくちゃいけないし、家事だってしなくちゃいけない。
憂鬱な気持ちをずっと続けるよりも、少しでも明るく前向きな気持ちでいたいですよね。

そんな時に!朝の憂鬱を解消する方法があるんです。

それは、鏡を見て笑え!

一体どういうことなのか、科学的根拠も交えてお伝えしていきたいと思います。

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やる気が出ないときは鏡を見て笑顔を作れ!

誰にでもやる気が出ないときはありますよね。

実は私も20代の社会人の頃は毎日が憂鬱でやる気が出ない日々を送っていました。
そんな時、職場の上司から「鏡を見て笑顔を作ってみて」と言われ実践したことで、この憂鬱を解消することができたんです。

方法はいたって簡単!
鏡に向かってほほ笑むだけ。

不思議なもので鏡に向かってニコッと笑いかけると、フッと心の中に温かいものが湧いてきます。
なんだか仏頂面をしているのが馬鹿らしくなるような、笑い出したくなるようなそんな感覚にもなります。
そうすると、表情は自然と柔らかくなって気力も少しずつ出てくるんですよね。
私は【鏡の魔法】と名付けて、やる気が出ないときは実践しています。

最近はコロナ禍で人と会う機会が減り、マスクのせいで表情が硬くなっている人も多くいます。
そんな時にもこの方法は役立ちますよ。

本当に簡単なので、ぜひやる気が出ないときは実践してみて!

【鏡の魔法のポイント】

鏡を見ます
笑顔を作ります
笑顔が作れないときは、指を使って口角を上げてみよう
笑顔を数回作ります

なぜ笑顔を作るだけで憂鬱な気分がなくなるの?

なぜ鏡を見て笑顔を作るだけで気持ちが切り替わるのでしょう。

それは、脳が錯覚を起こしているからなんですね。

脳には目の前のことを自分のことのように感じる仕組み【ミラーニューロンシステム】が備わっています。
別名「共感する細胞」「ものまね神経」などとも呼ばれていますよ。

このミラーニューロンシステムの例を挙げてみましょう。

・目の前にいる人があくびをするとなぜか自分もあくびが出る
・泣いている人を見てもらい泣きをしてしまう
・テレビを見ていて自分も同じ体験をしているような感覚になる などなど。

誰かがしていることをつられてしてしまうってこと、結構あります。
これはミラーニューロンシステムが働いているからなんですね。

余談ですが、小さな子供さんが知らないうちに親の行動をそっくり真似ていることってありませんか。
意識して真似している部分ももちろんありますが、無意識で似た行動をとっていることもあると思います。
「親の背を見て子は育つ」と言いますが、お子さんのいる親御さんは気を付けたいところですね。

さて話を戻します。
ミラーは日本語で鏡。
目の前のものを真似してしまうこの仕組みを利用しているのが【鏡の魔法】です。
鏡の中の自分の笑顔を脳が真似をして、自分は笑っているんだと錯覚してしまうんですね。

とっても簡単に、そしてどこでもできる鏡の魔法。
気分が上がらないときは、ぜひ実践してほしいと思います。

それでもやっぱりまだ憂鬱な時は

鏡の魔法をしてもどうしても憂鬱な気分が抜けられない。
そんな時は、滞っている部分をほぐしていきましょう。

まずは体を動かします。
その場で伸びをしてみたり、足踏みしてみたり、体をひねってみましょう。
硬くなっている部分はありませんか?
動かしにくい部分はありませんか?
そんな部分を意識しながら痛気持ち良いくらいに動かしてみてください。
身体が温まってきているはずです。

次に声を出してみましょう。
おはよう。こんにちは。
元気。楽しい。幸せ。
声に出す言葉は「あー」など意味のない言葉でもいいですが、ポジティブな言葉を発するようにしましょう。
言葉にはエネルギーがあるので、良い言葉を発すると気持ちも良くなりますよ。

最後に鏡の魔法をもう一度。
温まってきたところでもう一度、鏡に向かって笑顔を作ってみましょう。
鏡を見ながら声を出してみても良いです。

自分に気合を入れる掛け声をかけるのもお勧めですよ。

【まとめ】今回のしあわせポイント

鏡の魔法、いかがでしたか?
もしちょっとやる気が起きないな、なんて時は試してみてもらえると嬉しいです。

今回お伝えした鏡の魔法は、毎日の習慣にしてみると良いかもしれません。
朝一の笑顔って元気が出るんですよね。

人は生活していくうえで良いことばかりではありません。
時には辛いことや苦しいこともあって、気力が失われることもあります。
そんな時は無理せず休むことも忘れずに。

鏡の魔法はちょっと気持ちが沈んでしまったときに使えるもの。
気持ちを切り替えたいときにもおすすめです。
憂鬱な気分を続ける時間は短く!
少しでも楽しい時間を増やしていきたいですね。

鏡の魔法、活用してみてください♪

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